
先日の理事会で
大規模修繕について熱く説明してくださった方は
耐震診断をした時期の理事長様だったことが
わかりました
なるほど・・・
改めて
耐震診断書や既存建物の状況を見返します
ちょうど10年前の資料
私は意匠設計事務所の人間なので
構造計算の詳細は理解できませんが
おおよその
建物の現況と診断書が提案している補強後の状態
そして
何を優先すべきか
そのぐらいはこの資料で把握できました
あとは
お金の問題
大きなお金の比較になるので
今期で何かが大きく動くことはありません
このマンションは
理事長様が
長期修繕計画書を作成する権限があるという
なんともアットホーム?な体制(=ω=;)
もちろん管理会社からのアドバイスはマストですが
「自分達の財産は自分達で守る」
という姿勢は
さすが都内の一等地に建つマンション
住まう、外貸し、売買・・
築年数の古い建物の選択肢は様々ですけど
より資産価値の高い選択をオーナー様たちは望んでいます
そして
山手通りの建物の容積率アップの話が浮上してきている中で
建替えという選択肢も当然視野に入ってくるでしょう
それまでの繋ぎとしての修繕計画を目指すのか
建替えの現実性をゼロとして考えるのか
それによって今後の計画が違ってくるよね
というか
設計事務所の人間であることを伏せていたつもりが
求められると
やっぱり応えたくなっちゃうんだな(〃ω〃)
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